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野菜・果物を摂取するときの注意
 
Q and A

6.グレープフルーツジュースを飲んでしまったらどうすればいいですか?

一般的にグレープフルーツの果実1/4程度から影響が現れ始めるといわれていますので、少しだからと侮らないことです。特にジュースの場合はかなりの量になりますので気がついたら、ひとまず薬の服用を控えてください。グレープフルーツジュースを飲用した直後から4時間まで、フェロジピンの代謝は著明に抑制されたという報告があります。グレープフルーツジュースの影響はその後徐々に減弱していきますが、24時間後でもCYP3A4に対する阻害作用は残るといわれています。従って、グレープフルーツジュース飲用後、少なくとも4時間はCYP3A4で代謝される医薬品の服用は差し控えるべきです。

でも、これは、ひとつの目安に過ぎませんので、そのような時には主治医の先生か、かかりつけ薬局の薬剤師に相談してください。なお、グレープフルーツジュース中のCYP3A4を阻害する物質については、従来はその苦み成分であるフラバノグリコシド類であるナリンジン、とそのアグリコンであるナリンゲニンなどであるといわれていましたが、否定的な報告もあり、最近ではフラノクマリンやオキシソラレンによる可能性が指摘されています。

(文責 篠塚和正)

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