| 4.野菜に含まれる個別成分の機能性に関する研究調査 |
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b. 野菜個別成分機能に関する研究分野の動向
これまで、野菜個別成分の生体機能に関する研究論文は年々増加する傾向がありましたが、2007年の総論文数は2006年よりやや下回っています。下図は2007年に発表された野菜個別成分に関する研究論文数を専門分野別に調べたものですが、専門分野としては応用性や方向性も考慮して、生物系の基礎から臨床に近い領域を7つ選んでいます。最も発表論文数が多い領域は生理学と薬理学で、これは例年通りです。しかし、三番目は栄養学のままでに変わりませんでしたが、四番目は去年五番目だった免疫学であり、五番目は去年四番目だった生化学でした。去年と同様に、生理学と薬理学が多いということは、疾病の治療や健康の維持に野菜もしくはその成分を利用したいという期待が相変わらず大きい事を示しているのでしょう。
野菜成分に関する基礎研究の分野別発表論文数

研究論文数(2007年)
以下の図は、分野別に発表されている論文を野菜の個別成分ごとに集計し直したものです。多いものから、カロテノイド、カプサイシン、ゲニステイン、サポニンとなっており、前年度と比べ順位の大きな変動はありませんでした。
各成分ごとの発表論文数

研究論文数(2007年)
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