| 3.主な果物の生理機能 |
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m.パイナップル
パイナップルに含まれているたんぱく質を分解する酵素ブロメラインは、肉を柔らかくして消化を助けます。また、酸味成分のクエン酸は胃液の分泌を良くし、胃腸の働きを助けるので、消化不良などにも効果があると考えられています。ただ、ブロメラインは熱に弱いので、60℃以上に加熱するとその効果が失われてしまいます。
また、パイナップルに含まれているマンガン(0.76mg/100g)は、カルシウム吸収を促進し、骨が成長する時期では発育不全の、成人では骨粗しょう症の予防にもなります。骨はカルシウムやリンが主な成分ですが、マンガンこれらの成分が骨として石灰化するときに、必要不可欠な役割を果たしています。また、骨や関節の結合組織を合成するときに働く酵素の補酵素としても働きます。さらに、パイナップルには果物の中では銅(0.11mg/100g)も豊富に含まれています。 |